これで4回目のパーティでした。
もちろん目的は、天野尚。
小野さんはどんな作品をつくったのだろう?
そして、今年のグランプリの作品は?
という興味以外、ごめんね、あまりないかな?
もっと、真剣に、ほかの作品も見なきゃないけないのだろうけど、
どうかな? だから、進歩がない?
なにより審査員があきらかにした、審査員全員が5位をつけると、
それがグランプリになる。
そんな、伏魔殿のような仕組みにも飽きてきたし、
すでに、順位の価値も含めて、どうでもいいことなのかもしれない。
ただ自分の作った水景が天野尚の目に触れる。
そして、どう? てことだけ。
いろんな作品に対する、辛辣な天野の批評だけは、
彼の視点が知れてうれしい。
今でも大好きなNAを発信する氏の考えも聞けるし、
正直、まだ、あこがれがあるのかな?
その気持ちを素直な表現で表すと、たぶん、たぶんね、
天野社長とじゃれ合う、あのネギシ方の態度に近いんじゃないかと思う。
こんなつまらないブログも何年か続けてきたせいか、
少ないながらも知り合いがいて、
まれにひとづてに声もかけてくれる。
けど、誰もいない、ひとりだけの参加者 ...
たとえば、純粋に天野尚とADAが好きで、迷いに迷って、
高いお金を払って、来てくれた、
そのような方が、はたして今の内容で楽しめるのか?
それが、ひどく気になった。
にぎやかな会場で居場所がなく、意味もなくひとりの時間をすごし、
疲れたまま足早に帰る。
そんな NAパーティ にはなって欲しくない。
お得意様招待会や受賞祝賀パーティ じゃないんだから、
参加者まかせの歓談の時間が多すぎ。
だれとも話せない参加者は、きっとつらい時間を送るにちがいない。
主役は、天野尚。
以前のように、彼によるアクアリウム撮影会や、NAレイアウトの実演など、
天野尚を楽しむ場面をなぜ設けないのだろう?
個別のレイアウト診断なんて、肝心なあの場所でやることじゃない。
受付開始から、天野尚がみんなの集まるロビーに出てきてやったらいい。
壇上からの登場なんて、Do! aqua からして親切じゃないよね。
このままでは、ショップつながり、ブログつながりだけの集まりになってしまうよ。
NAパーティ は、ただの懇親会じゃないんだから。