ADAという会社のすごいところは、そのオリジナル商品が、
すべて、世界的なレイアウターである天野 尚のために開発されていることだ。
それも社長その本人が、である。
NAグッズは、天野 尚の好みにあったサイズやニーズの結果、
商品化されたラインナップである。
水草育成のためのソイルやNAランプ、ちょっと大ぶりのAPグラス、
写真撮影のための角なしの一枚ガラスのスペリア。
ソーラーシリーズやキャビネットスタンドも、
天野 尚の作ったNAにふさわしいデザインと機能性を持つ。
その過程には、一般ユーザーの嗜好や使い勝手などの、
市場調査なんて考えられてもないし、必要もないんだろう。
すべてが、トップを走っている天野 尚のためにある。
それが、おもしろい。
でも、こんなの、あり?
もはや趣味の領域をこえた夢を追求するために、
会社を立ち上げ、NAグッズを商品開発しながら、それに突き進んでいる。
さながらADAは、天野 尚のアトリエのようなものなんだろう。
氏の現在進行形とともに、このNAの魅力を感じながら、楽しむ?
ADAスタッフに、売れなくても営業にはあまり責任ないよね、って、
本音ともつかぬ冗談を言ったことがあります。
とんでもないッ、と真顔でした。