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弥彦で行われた、2004NAパーティーでは、社長の新潟弁を聞くことなる。

出品作品に対する批評は、並み居る審査員のなかでは、だれよりもきつかった。
妥協を許さぬ確固たる信念、NAを確立したまさにその人だからこそ、
厳しい見方で、上位作品をめった切りにする。

僕は、かつて、こんな早口な新潟弁を聞いたことがなかった。
うっかりすると、冷たい標準語でも話しているかのように、聞こえた。
しかし ... たしかに、なまっている。
言葉尻のアクセントを聞くだけで、おかしなことだけど、
まったく親戚のおじさんのそれとおなじだ。
だが、声の主は、天野 尚である。
なつかしい新潟弁に包まれた、遠慮なしの、鋭いコメント。

弥彦の宴会場で、早口でしゃべるその言葉に圧倒されながら、
不思議な気分で社長の顔を見ていた。


翌日、ADA本社では、たくさんの手作りの郷土料理が並んでいた。
前夜の看護婦さん?に、迎えられ、本社屋上にあがり、
とても陽気なおひさまのした、気持ちのよいランチの時間をすごした。

終わりに近づくと、NAギャラリーでは、社長の感謝の挨拶があった。
余韻に浸り、しばらく水槽を眺めてから、帰ろうとすると、
エントランスの外に立ち、
帰るひと、ひとりひとりに握手をして送り出す、天野 尚の姿があった。

米国の Harley-Davidson ではないけど、
日本企業らしからぬADAのそんなもてなしに、
アクアリウムの中へ、ますますのめりこんでいく。
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by another-style | 2005-02-04 14:19 | box ... ADAのこと
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