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桜新町の水草倶楽部が閉店する、どれくらい前だろうか。

僕は、このお店でもらった、ADA2000のカタログを見ていた。
工業用品みたいな、なじめない製品がたくさん並んで、ちょっと身構えて、ページをめくっていたような気がする。

陽に焼けた、シックなヒゲの社長の挨拶からはじまり、
新しい本社屋の紹介の数々、デザインと機能性、そこで働くスタッフ、どれも、えらく気取って見えた。
魚と水草のために、ここまでしているのか、といった驚きと不思議。

たしかに、ガラスやステンレスを使った製品は、デザインがよく高級感があった。
クリアタイプの水槽やCO2アドバンスシステム、フィルターにはじまりトリミング用ハサミ。
だが、飼育器具にしては、とても高価な価格設定だった。
裕福な親会社でもあるんだろう。

水草倶楽部のADAコーナーで、銀色の箱を見ては、冷めた気持ちで、そう思っていた。

憧れを追い求めるのに、そう時間はかからなかった。
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by another-style | 2005-02-04 14:08 | box ... ADAのこと
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