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水景を、創って楽しむだけなら、なんのこともないのだけど、
AZ 三浦さんの、天野 尚 に、直言したという、気になる言葉。
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先日のADAパーティの作品解説でも、日本人審査員から、
この手の水景は、すでに天野さんによって確立されたもので、との救いようのない言い方が、
何度となく聞かれた。
それは、過去の作品解説では、ありえない、かなり衝撃的で、否定的な意見だった。

NAというレイアウト手法が天野 尚 の手により確立され、それを習い、こえようにも、
印象は、つねに、天野 尚 のモノマネとされるようになってきている。

確かに、個性の強い海外作品が、審査員から高い評価を受け、
その国でのADAの売り上げに、かなり貢献している事実。
まさか、ADAの経営的な世界戦略ではないと思うけど、
昨年の、韓国、今年の台湾と続いて、
来年あたりは、もしかして、ヨーロッパか、米国本土から出るかもしれない。

いわゆるNAの範疇を越えた作品群。
生まれ育った、この日本固有の自然の情景がしみこんだ水景では、
どれもが、すべて、天野 尚 のモノマネとしてみられてしまうのだろうか?

もちろん、ステップアップのはじめは、作家のモノマネから始まる。

NAの基本に基づいたレイアウト、
NAの基本に沿ったレイアウト、
NAに準じた作品、
NAに準じる箇所の見受けられる作品。
これは、10年前に行われた ADA水草レイアウトコンテストの審査基準だった。


あなたのマネをさせて、それを集めて、コンテストをやって、 ..... 
痛いほどの、彼の苦言だった。

天野 尚 の評価から、グランプリが、だんだんと、遠ざかっているのをみるにつけ、
現実には、NAから解放された審査員が、すでに、大勢を占めているのかもしれない。


スライドを映しての、グランプリ解説。
マイクを持つ天野 尚 の表情に、なんでこれが、という戸惑いが出ていたような気がして、
寂しさを、感じた。
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by another-style | 2005-09-17 18:44 | box ... ADAのこと
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